サイクリング&ウオーキング のデジタルマップ、県南広域振興局が公開。
- 2019/11/06
- 17:30
岩手県の県南広域振興局が先日公開した、サイクリング&ウオーキングのデジタルマップ。
私の仕事の範疇と重なるところがあるので、若干感じたことなどを書いてみます。
私自身も実は、Googleマップアプリを使って、マラソンコースや駅伝コースを表示させる仕組みを実際に活用しています。
個人的にはGoogleマイマップなどでは操作し難い感じがするので、Google Earthアプリでコースデータを作り、変換してマイマップに登録。ホームページにはマイマップの埋め込み機能を使って表示させています。
手間はかかりますが、無料で作成公開できるので、便利。
某地域のマラソンコース&駅伝コースは震災前には作成&公開していますので、さて何年経過しましたか…。
ただ、埋め込み機能だけを使っている状態なので、便利なボタンを生成することができません。
広域振興局のデジタルマップでは、ボタンがついています。そしてQRコードも。
羨ましいです。
後で作り方を探したいと思っています。
さて、ここからが私の本音。
23コースも公開しているのに、場所に関する細かな案内がついていません。
単にコースの表示のみ。
必要な部分だけを、という印象はありますが、心の中にひっかかるものがあります。
実は金ケ崎町のコースとして登録されているものは、車で頻繁に移動するエリアが含まれており、(多分)実際に歩いてみると迷うと思われる地点が数か所かあります。
とりあえず1箇所だけ挙げてみます。
役場前を出発し、国道4号線を北上し右折します。
右折後に東方向へ進むようにルートが表示されております。
・細い舗装された道を歩く
・在来線の高架橋の歩道(坂)を上がって降りて行く
と2ルートあるのかと勘違いしそうなところがあります。
それがデジタルマップでは明記されていません。
高架を渡るのが正解ですが、舗装舗装路も通れそうな気がしそうで。
実際私も通れるかと思って行ったことがあります(笑)
マップを拡大すると確かに、歩道を通るようにスレスレにラインが引いてあります。
他に細かいところでは、
・ここの交差点は出会い頭の事故が多い
・国道の横断歩道を渡るよりは、手前にあたる横断歩道を使ったほいがいい?
などあります。
そういう注意点を組み込んだ方がいいような気もしますが、組み込まないとしても、近場の観光や有名な場所の軽い紹介はあってもよかったのかなーと。
(金ケ崎町のコースの場合、伝建群を通りますし。)
アプリ側でお店の名前は表示されますが、なんとなくモヤモヤするというか、心の中で引っかかるというか…。
QRコードで読み込めるという手軽さは凄く評価すべきなのですが、惜しいところ(かな、と)。
何故こういうことをあえてブログに書いているかと言いますと…。
(広域振興局が関わったものではありませんでしたが…)
似たようなランニングマップに物申したことがあります。
コースの多くが「歩道のない道路」。
それだけであれば、まだよかったのですが
(歩道がライン分けされているだけで通行量が多いので、本音はいいとは言えません)
「階段のついていない堤防の斜面(法面・のりめん)を無理やり登る」としか思えないコースを載せていたからです。
現地を見れば、そういうルートは書けないのです。
メールで意見を送信しましたが、相手担当者は相当憤慨していました(返信されたメールの文面で)。
しかし、コース表示は後日修正されておりました。
そういった過去があります。
県のデジタルマップ。
そのうちに改善されることを期待しつつ、書いてみました。
担当者に近いところと、面と向かってお話しする機会があれば、色々お話ししてみたい。
作成する時の苦労もあったのでしょうし…。
私の仕事の範疇と重なるところがあるので、若干感じたことなどを書いてみます。
私自身も実は、Googleマップアプリを使って、マラソンコースや駅伝コースを表示させる仕組みを実際に活用しています。
個人的にはGoogleマイマップなどでは操作し難い感じがするので、Google Earthアプリでコースデータを作り、変換してマイマップに登録。ホームページにはマイマップの埋め込み機能を使って表示させています。
手間はかかりますが、無料で作成公開できるので、便利。
某地域のマラソンコース&駅伝コースは震災前には作成&公開していますので、さて何年経過しましたか…。
ただ、埋め込み機能だけを使っている状態なので、便利なボタンを生成することができません。
広域振興局のデジタルマップでは、ボタンがついています。そしてQRコードも。
羨ましいです。
後で作り方を探したいと思っています。
さて、ここからが私の本音。
23コースも公開しているのに、場所に関する細かな案内がついていません。
単にコースの表示のみ。
必要な部分だけを、という印象はありますが、心の中にひっかかるものがあります。
実は金ケ崎町のコースとして登録されているものは、車で頻繁に移動するエリアが含まれており、(多分)実際に歩いてみると迷うと思われる地点が数か所かあります。
とりあえず1箇所だけ挙げてみます。
役場前を出発し、国道4号線を北上し右折します。
右折後に東方向へ進むようにルートが表示されております。
・細い舗装された道を歩く
・在来線の高架橋の歩道(坂)を上がって降りて行く
と2ルートあるのかと勘違いしそうなところがあります。
それがデジタルマップでは明記されていません。
高架を渡るのが正解ですが、舗装舗装路も通れそうな気がしそうで。
実際私も通れるかと思って行ったことがあります(笑)
マップを拡大すると確かに、歩道を通るようにスレスレにラインが引いてあります。
他に細かいところでは、
・ここの交差点は出会い頭の事故が多い
・国道の横断歩道を渡るよりは、手前にあたる横断歩道を使ったほいがいい?
などあります。
そういう注意点を組み込んだ方がいいような気もしますが、組み込まないとしても、近場の観光や有名な場所の軽い紹介はあってもよかったのかなーと。
(金ケ崎町のコースの場合、伝建群を通りますし。)
アプリ側でお店の名前は表示されますが、なんとなくモヤモヤするというか、心の中で引っかかるというか…。
QRコードで読み込めるという手軽さは凄く評価すべきなのですが、惜しいところ(かな、と)。
何故こういうことをあえてブログに書いているかと言いますと…。
(広域振興局が関わったものではありませんでしたが…)
似たようなランニングマップに物申したことがあります。
コースの多くが「歩道のない道路」。
それだけであれば、まだよかったのですが
(歩道がライン分けされているだけで通行量が多いので、本音はいいとは言えません)
「階段のついていない堤防の斜面(法面・のりめん)を無理やり登る」としか思えないコースを載せていたからです。
現地を見れば、そういうルートは書けないのです。
メールで意見を送信しましたが、相手担当者は相当憤慨していました(返信されたメールの文面で)。
しかし、コース表示は後日修正されておりました。
そういった過去があります。
県のデジタルマップ。
そのうちに改善されることを期待しつつ、書いてみました。
担当者に近いところと、面と向かってお話しする機会があれば、色々お話ししてみたい。
作成する時の苦労もあったのでしょうし…。
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