CD-PB50(という品番の電気ポット)のパッキンを交換した
- 2019/02/06
- 23:30
部品交換で何とかなるものは、どうにかしたい。
ということで今回、職場の電気ポットのパッキンを自力で交換してみた。
新品を買うとかいう話も出たが、パッキンを交換しクエン酸洗浄すればいいじゃないかということになる。
CD-PB50という品番のものについては、ググると意外に情報が満載(笑)
メーカーの通販サイトからパッキンを入手すれば、amazonの半額で手に入れられる(送料別)が納期が数日長い。
手慣れたamazonで、税込・約1500円で調達。

簡易包装でエコ。
ちなみに部品としてのパッキンは「627575-00」で検索するとよい。
電気ポットとパッキンの状態。





本体との付け根に近い部分が、ボロボロ。
さて、写真の通り、本体から外した上蓋をひっくり返すと、ネジ3本で止まっている。
少し冷ました状態で、ネジをドライバーで外す。


そうすると上記写真の通り。
パッキンを外すのは簡単だが、外しやすい方向がある。
ネジ頭の出ていた面、その方向にパッキンを外していくと、そう難しくなく外れる。
パッキンの比較。


最初が、劣化したパッキンのみの写真。
次が、新しいパッキンとの比較。
長期間使用しているので、劣化した方が大きく見えるが、実際はただ単に伸びただけ(笑)
さて、これに新しいパッキンをはめていく。
先程とは逆に、「ネジ頭の出る面 から →反対側の面」に引っ掛けるようにして、パッキンを「引っ張り伸ばしながら」はめ込む。
半分までははめやすいが、そこからは上手く「押さえつつはめる」ようにしないと、外れてやり直しになる(汗)
はめたら、きっちり枠にはまるように「整える」こと。
微妙に内側、外側にずれていることが多いので、きっちり(正しい方向に)整えるようにする。
その結果は、この写真。

あとはネジ3本で締め付けるが、余りきつくならないように気を付ける。
作業時間は10分と掛からないと思う。
要は、パッキンをはめ込むのにどのくらい時間がかかるか次第。
この他にも電気ポットが4個ほどあるが、それらは購入時期(製造時期)が古すぎて、パッキン部品の品番すら不明。
数個ずつ理由をつけて買い替えていくしかない。
さて。
ついでにクエン酸洗浄をしてみた。
CD-KB03-J、という本番の洗浄剤。
電子ポットのメーカー純正品。
これは通販ではなく、勤め先近くのイオン系列店で購入できた。
(電気ポットの近くを探したら、見つけることが出来た)
500円しなかったと思う。
ぬるま湯で溶かす際、本当のぬるま湯でなく、指を入れて少し熱く感じる温度にしたうえで、湯呑み2~3杯くらいで溶かした方がいいかもしれない。
本当にぬるいお湯で溶かそうとしたら、溶けきれていなかった(汗)
クエン酸洗浄モードというものが電子ポットに備わっているので、実行。
メーカーページには…
> ①コップにクエン酸30gを入れてぬるま湯で溶かします。
> ②内容器に①のクエン酸を溶かしたぬるま湯と水をいっしょに満水表示(△ここまで)まで入れ、
> クエン酸洗浄モードを実行します。(お使いの機種の取扱説明書を確認してください。)
> ③洗浄終了後(洗浄時間 : 約1時間30分 水量・水温・室温などにより異なる)、
> 湯捨て位置から湯を捨てます。
> ④水だけを沸かし、注ぎ口からコップ1杯程度の湯を出したあと、残り湯を捨てます。
> (内容器、および注ぎ口内部をすすぐため)
(引用 http://faq.zojirushi.co.jp/faq/show/816?category_id=75&site_domain=faq )
結果。
写真を取り損ねたので文章だけになりますが…
底面いっぱいにさび状の物体があったのですが、ほとんど除去されました。
ただ、劣化したパッキンの影響で、本体内ではなく上蓋と接触している面の湯垢は取れませんでした。
(水が接触しないため。)
他のブログには、パッキンを120度ずつすらしてメンテナンスするとかいろいろ書かれておりまして、参考になりました。
そういった風に、定期的にメンテナンスしていきたいと思います。
ということで今回、職場の電気ポットのパッキンを自力で交換してみた。
新品を買うとかいう話も出たが、パッキンを交換しクエン酸洗浄すればいいじゃないかということになる。
CD-PB50という品番のものについては、ググると意外に情報が満載(笑)
メーカーの通販サイトからパッキンを入手すれば、amazonの半額で手に入れられる(送料別)が納期が数日長い。
手慣れたamazonで、税込・約1500円で調達。

簡易包装でエコ。
ちなみに部品としてのパッキンは「627575-00」で検索するとよい。
電気ポットとパッキンの状態。





本体との付け根に近い部分が、ボロボロ。
さて、写真の通り、本体から外した上蓋をひっくり返すと、ネジ3本で止まっている。
少し冷ました状態で、ネジをドライバーで外す。


そうすると上記写真の通り。
パッキンを外すのは簡単だが、外しやすい方向がある。
ネジ頭の出ていた面、その方向にパッキンを外していくと、そう難しくなく外れる。
パッキンの比較。


最初が、劣化したパッキンのみの写真。
次が、新しいパッキンとの比較。
長期間使用しているので、劣化した方が大きく見えるが、実際はただ単に伸びただけ(笑)
さて、これに新しいパッキンをはめていく。
先程とは逆に、「ネジ頭の出る面 から →反対側の面」に引っ掛けるようにして、パッキンを「引っ張り伸ばしながら」はめ込む。
半分までははめやすいが、そこからは上手く「押さえつつはめる」ようにしないと、外れてやり直しになる(汗)
はめたら、きっちり枠にはまるように「整える」こと。
微妙に内側、外側にずれていることが多いので、きっちり(正しい方向に)整えるようにする。
その結果は、この写真。

あとはネジ3本で締め付けるが、余りきつくならないように気を付ける。
作業時間は10分と掛からないと思う。
要は、パッキンをはめ込むのにどのくらい時間がかかるか次第。
この他にも電気ポットが4個ほどあるが、それらは購入時期(製造時期)が古すぎて、パッキン部品の品番すら不明。
数個ずつ理由をつけて買い替えていくしかない。
さて。
ついでにクエン酸洗浄をしてみた。
CD-KB03-J、という本番の洗浄剤。
電子ポットのメーカー純正品。
これは通販ではなく、勤め先近くのイオン系列店で購入できた。
(電気ポットの近くを探したら、見つけることが出来た)
500円しなかったと思う。
ぬるま湯で溶かす際、本当のぬるま湯でなく、指を入れて少し熱く感じる温度にしたうえで、湯呑み2~3杯くらいで溶かした方がいいかもしれない。
本当にぬるいお湯で溶かそうとしたら、溶けきれていなかった(汗)
クエン酸洗浄モードというものが電子ポットに備わっているので、実行。
メーカーページには…
> ①コップにクエン酸30gを入れてぬるま湯で溶かします。
> ②内容器に①のクエン酸を溶かしたぬるま湯と水をいっしょに満水表示(△ここまで)まで入れ、
> クエン酸洗浄モードを実行します。(お使いの機種の取扱説明書を確認してください。)
> ③洗浄終了後(洗浄時間 : 約1時間30分 水量・水温・室温などにより異なる)、
> 湯捨て位置から湯を捨てます。
> ④水だけを沸かし、注ぎ口からコップ1杯程度の湯を出したあと、残り湯を捨てます。
> (内容器、および注ぎ口内部をすすぐため)
(引用 http://faq.zojirushi.co.jp/faq/show/816?category_id=75&site_domain=faq )
結果。
写真を取り損ねたので文章だけになりますが…
底面いっぱいにさび状の物体があったのですが、ほとんど除去されました。
ただ、劣化したパッキンの影響で、本体内ではなく上蓋と接触している面の湯垢は取れませんでした。
(水が接触しないため。)
他のブログには、パッキンを120度ずつすらしてメンテナンスするとかいろいろ書かれておりまして、参考になりました。
そういった風に、定期的にメンテナンスしていきたいと思います。
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