新元号の発表、4月1日になる…やはりGW後のシステムトラブル、怖いかも
- 2019/01/05
- 22:00
新年初投稿です。今年もよろしくお願いします(汗)
やっと新元号の発表時期が確定したようです。
2019年4月1日。
個人的には、元旦に公表して欲しかった。
西暦2000年問題の際に、消費税率も元号対応も、適用年月日と必要な情報を入力すればそれで済むシステムに改修、対応したところは意外に少なかったのではないかと感じているからです。
実は勤め先のシステムも、改元については年月日と新元号を入力すればそれで済むのですが、消費税率が5%・8%システム固定になっていて、今回10%対応しているものに更新することになっています。
3月決算であれば、決算日の3月31日までに入替えしたいとか、新年度の4月1日から使えるようにしたい(新元号で帳票印刷をしたい)という希望をメーカーに伝えてスケジュールを組んでいると思われますが、政府の公表時期がそういう意図に沿っていないからです。
いずれにしても怖いのが、4月22日~5月13日までの3週間。
10連休という過去に体験したことの無い事象。
そして、金融機関のATMがどうなるのか(動かすのか、改元対応でシステム更新をそこで行うかなど)など。
ゴールデンウイーク自体もお祝いムードに浸れない人が少なくない中で進むと思われますし。
終わった後の、ネットバンキングやATM、振込処理など。
そして、2月決算の企業にも少なからずの影響が出てくるでしょう。
4月中に支払を済ませたい企業にとっては4月25日、26日に資金決済が集中するでしょうし。
24時間振込処理ができるとなってから期間が経ちますが、地方銀行などでは未だに振込対応時間に変化は無し。
振込処理が間に合わない場合は、翌営業日扱い(5月7日処理)になるでしょう。
2月決算の、法人税等の申告納付期限が5月7日になるでしょうし。
自治体の支払業務も、毎月7の付く日、などのような取り決めもありますから、最終の27日とかにしているところでは数日はやめることになるでしょうか。
企業の給与振込も、25日払いは別としても、月末払い(30日)、1日払い、5日払いのところは、処理を前倒しにする、現金払いであればそれだけの現金を準備する必要も生じます。
想像以上に4月22日以降は処理が膨らんできそうな気がしませんか?
(煽りたいわけではありません。)
改元対応のシステム更新を仮に10連休で行ったとすれば、どうなるでしょう。
振込処理のシステムに不具合、
ATMの処理に不具合、
法人税などの処理を行うpay-easyに不具合が出て…
というシナリオは容易に想定できます。
いずれの不具合が出ても大きな被害が出るでしょうが、不具合自体が出ないかもしれません。
いずれにしても、4月の支払、資金決済は、22日頃から処理をし始めないと。
25日に振込依頼したのに、5月7日の夜になっても処理できていない…
という最悪のパターンも考慮しなければならず、頭が痛い。
今回は、4月22日の週、早めに…
1.4月末支払、資金決済の処理
2.5月10日納期限の住民税、源泉所得税の納付を早期に済ませる
3.会社の両替用釣り銭(紙幣・硬貨)の確保
4.個人の手持ち現金確保
の対応を行おうと思っています。
今後の情報次第で、また変わるかもしれませんが。
やっと新元号の発表時期が確定したようです。
2019年4月1日。
個人的には、元旦に公表して欲しかった。
西暦2000年問題の際に、消費税率も元号対応も、適用年月日と必要な情報を入力すればそれで済むシステムに改修、対応したところは意外に少なかったのではないかと感じているからです。
実は勤め先のシステムも、改元については年月日と新元号を入力すればそれで済むのですが、消費税率が5%・8%システム固定になっていて、今回10%対応しているものに更新することになっています。
3月決算であれば、決算日の3月31日までに入替えしたいとか、新年度の4月1日から使えるようにしたい(新元号で帳票印刷をしたい)という希望をメーカーに伝えてスケジュールを組んでいると思われますが、政府の公表時期がそういう意図に沿っていないからです。
いずれにしても怖いのが、4月22日~5月13日までの3週間。
10連休という過去に体験したことの無い事象。
そして、金融機関のATMがどうなるのか(動かすのか、改元対応でシステム更新をそこで行うかなど)など。
ゴールデンウイーク自体もお祝いムードに浸れない人が少なくない中で進むと思われますし。
終わった後の、ネットバンキングやATM、振込処理など。
そして、2月決算の企業にも少なからずの影響が出てくるでしょう。
4月中に支払を済ませたい企業にとっては4月25日、26日に資金決済が集中するでしょうし。
24時間振込処理ができるとなってから期間が経ちますが、地方銀行などでは未だに振込対応時間に変化は無し。
振込処理が間に合わない場合は、翌営業日扱い(5月7日処理)になるでしょう。
2月決算の、法人税等の申告納付期限が5月7日になるでしょうし。
自治体の支払業務も、毎月7の付く日、などのような取り決めもありますから、最終の27日とかにしているところでは数日はやめることになるでしょうか。
企業の給与振込も、25日払いは別としても、月末払い(30日)、1日払い、5日払いのところは、処理を前倒しにする、現金払いであればそれだけの現金を準備する必要も生じます。
想像以上に4月22日以降は処理が膨らんできそうな気がしませんか?
(煽りたいわけではありません。)
改元対応のシステム更新を仮に10連休で行ったとすれば、どうなるでしょう。
振込処理のシステムに不具合、
ATMの処理に不具合、
法人税などの処理を行うpay-easyに不具合が出て…
というシナリオは容易に想定できます。
いずれの不具合が出ても大きな被害が出るでしょうが、不具合自体が出ないかもしれません。
いずれにしても、4月の支払、資金決済は、22日頃から処理をし始めないと。
25日に振込依頼したのに、5月7日の夜になっても処理できていない…
という最悪のパターンも考慮しなければならず、頭が痛い。
今回は、4月22日の週、早めに…
1.4月末支払、資金決済の処理
2.5月10日納期限の住民税、源泉所得税の納付を早期に済ませる
3.会社の両替用釣り銭(紙幣・硬貨)の確保
4.個人の手持ち現金確保
の対応を行おうと思っています。
今後の情報次第で、また変わるかもしれませんが。
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