横断歩道前での停車云々のニュースで感じること
- 2018/11/28
- 09:54
横断歩道を「渡ろうとしている、渡る意思のある」歩行者がいれば、横断歩道手前で車両は停止して、歩行者の横断を妨げてはいけないことは知っている。
ただ最近は、それだけの周知でいいのか?という感情がフツフツ湧いている。実際に体験したことも併せて書いてみる。
ただ最近は、それだけの周知でいいのか?という感情がフツフツ湧いている。実際に体験したことも併せて書いてみる。
1、横断する意思があるのかわかりにくい。
その昔、主婦の方数人が横断歩道前で立ち話をしていた。
横断するまでのちょっとの待ち時間での雑談なのかな?と。
横断する意思があると判断して停車したが、横断せずに横断歩道から更に数メートル離れてしまったので、オイオイと思いつつ運転を再開したことがあります。
渡るか渡らないか判断できかねる場合は、横断歩道の手前で停止できる速度で運転するといった感じの(法律面)記憶がありますが、横断歩道の真ん前で雑談されてはチョット迷惑かな…。
2、車が先に通れ、とジェスチャーされる。
小学生に多い事例で、毎年10回以上出会うパターン。
手を上げて、横断歩道前で車の停止を待っている学生がいる。
停車したが、ジェスチャーで車が先に行ってくださと、という意思を示される。
まあ確かに、車道にいる車は反対車線を含め、私単独の車両のみ。
私が通れば確かに、安全に横断できる、と判断していることは容易にわかり得る。
ただ…
道路交通法を考えると、このシチュエーションで先に車が行くと、明らかに法律違反に思える。(先に行けということは横断しないという意思表示とも受け取れるが…)
停車したこともあり、歩行者の意思には反するが、横断するらしい歩行者に対しジェスチャーで渡れ、と示します。
素直に渡ればいいが、ジェスチャの交換が繰り返されることもあり、正直、面倒に感じてくることがあるのです。
3、自転車が二段階右折を行なっていないなど。
よく見かけるのが、高校生らしい学生が乗った自転車が「猛スピード」で横断歩道上を乗車したまま通るということ。
横断用信号が青点滅の時にこういう状況に出くわすことも少なくない。
本来、横断歩道しかない時は…
自転車から降りて、自転車を押しながら横断歩道を渡る、か、
横断歩道の交差点側を自転車に乗って通る、が正解だったような。
(自転車用レーンがあれば、乗ったままそこを通る)
自転車通行帯があっても、横断歩道側を通る自転車も少なくなく見かける。
歩行者側だけ書いてもアレなので、運転者側のまずい点も1つ書いてみます。
4、歩行者が両方向から渡っている際の、運転者側の不注意。
歩行者が1方向から渡っている場合、センターラインや中央分離帯を過ぎた時点で、歩行者の背面にある側の車道は通行できたと思います。
自動車の進行方向と同じ前進側に渡っている歩行者だけの場合は、センターラインを過ぎた時点で、運転を再開しています。
ただ、両方向から横断者が渡っている場合、全ての横断者が渡り切らなければ、歩行者の前方を車が通ることになり、事故の原因になりかねない。
最近は特に、自動車に対しての注意喚起、報道が多くなっています。
横断歩道前で停車しない車が90パーセントだとか。
ただ、横断する意思を見せない、横断する前の安全確認(横断前に一旦立ち止まることも含む)をしないなど、横断者側の不適切な行動も少なくなく見かけます。
立ち止まらないでそのまま横断を始める「かも」など、そういった「かも」も考慮して運転しなければならないのが自動車ではありますが、事故が起きれば、横断者が軽い打撲であっても「事故扱い」されて運転手は点数などの行政処分的な者を含め制裁を受けます。
横断者側の責任より、運転手側の責任割合が数段重い。
自動車だけでなく、横断歩道を渡る側への注意喚起、交通指導も徹底していただかなければやはり「片手落ち」と言わざるを得ないかもしれない。
それがいわゆる「運が悪かったな」に繋がってくるのだと感じています。
歩行者もうっかり行動をするかもしれないし、運転者もうっかりするかもしれない。そのうちの一方だけを、注意喚起という責めを行なってもちょっとなぁー、という印象も残ります。
横断歩道に関するツイートを見ても、書き方によっては多分に、運転者優先すぎ、歩行者優先すぎ、という感じになりますし。実際にそう感じているツイートも見かけます。
私は数年前からドライブレコーダーを付けていますので、目に余る行為に遭遇した場合は警察や学校等に情報提供していくしかないのかな、と考えています。(実際に情報提供に至ったことはありません。)
前方用のドライブレコーダーも新型に変え、それなりのメモリーカードを載せれば22時間連続で撮影できるので、イタズラや不審者対策と併せて何とかなるでしょうか。
その昔、主婦の方数人が横断歩道前で立ち話をしていた。
横断するまでのちょっとの待ち時間での雑談なのかな?と。
横断する意思があると判断して停車したが、横断せずに横断歩道から更に数メートル離れてしまったので、オイオイと思いつつ運転を再開したことがあります。
渡るか渡らないか判断できかねる場合は、横断歩道の手前で停止できる速度で運転するといった感じの(法律面)記憶がありますが、横断歩道の真ん前で雑談されてはチョット迷惑かな…。
2、車が先に通れ、とジェスチャーされる。
小学生に多い事例で、毎年10回以上出会うパターン。
手を上げて、横断歩道前で車の停止を待っている学生がいる。
停車したが、ジェスチャーで車が先に行ってくださと、という意思を示される。
まあ確かに、車道にいる車は反対車線を含め、私単独の車両のみ。
私が通れば確かに、安全に横断できる、と判断していることは容易にわかり得る。
ただ…
道路交通法を考えると、このシチュエーションで先に車が行くと、明らかに法律違反に思える。(先に行けということは横断しないという意思表示とも受け取れるが…)
停車したこともあり、歩行者の意思には反するが、横断するらしい歩行者に対しジェスチャーで渡れ、と示します。
素直に渡ればいいが、ジェスチャの交換が繰り返されることもあり、正直、面倒に感じてくることがあるのです。
3、自転車が二段階右折を行なっていないなど。
よく見かけるのが、高校生らしい学生が乗った自転車が「猛スピード」で横断歩道上を乗車したまま通るということ。
横断用信号が青点滅の時にこういう状況に出くわすことも少なくない。
本来、横断歩道しかない時は…
自転車から降りて、自転車を押しながら横断歩道を渡る、か、
横断歩道の交差点側を自転車に乗って通る、が正解だったような。
(自転車用レーンがあれば、乗ったままそこを通る)
自転車通行帯があっても、横断歩道側を通る自転車も少なくなく見かける。
歩行者側だけ書いてもアレなので、運転者側のまずい点も1つ書いてみます。
4、歩行者が両方向から渡っている際の、運転者側の不注意。
歩行者が1方向から渡っている場合、センターラインや中央分離帯を過ぎた時点で、歩行者の背面にある側の車道は通行できたと思います。
自動車の進行方向と同じ前進側に渡っている歩行者だけの場合は、センターラインを過ぎた時点で、運転を再開しています。
ただ、両方向から横断者が渡っている場合、全ての横断者が渡り切らなければ、歩行者の前方を車が通ることになり、事故の原因になりかねない。
最近は特に、自動車に対しての注意喚起、報道が多くなっています。
横断歩道前で停車しない車が90パーセントだとか。
ただ、横断する意思を見せない、横断する前の安全確認(横断前に一旦立ち止まることも含む)をしないなど、横断者側の不適切な行動も少なくなく見かけます。
立ち止まらないでそのまま横断を始める「かも」など、そういった「かも」も考慮して運転しなければならないのが自動車ではありますが、事故が起きれば、横断者が軽い打撲であっても「事故扱い」されて運転手は点数などの行政処分的な者を含め制裁を受けます。
横断者側の責任より、運転手側の責任割合が数段重い。
自動車だけでなく、横断歩道を渡る側への注意喚起、交通指導も徹底していただかなければやはり「片手落ち」と言わざるを得ないかもしれない。
それがいわゆる「運が悪かったな」に繋がってくるのだと感じています。
歩行者もうっかり行動をするかもしれないし、運転者もうっかりするかもしれない。そのうちの一方だけを、注意喚起という責めを行なってもちょっとなぁー、という印象も残ります。
横断歩道に関するツイートを見ても、書き方によっては多分に、運転者優先すぎ、歩行者優先すぎ、という感じになりますし。実際にそう感じているツイートも見かけます。
私は数年前からドライブレコーダーを付けていますので、目に余る行為に遭遇した場合は警察や学校等に情報提供していくしかないのかな、と考えています。(実際に情報提供に至ったことはありません。)
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