WindowsMeをHyper-VではなくVmWareに入れた(ほぼ解決)
- 2018/10/13
- 21:00
前回の続きです。
VMWare内に仮想環境「WindowsME」を作成してうまくいきそうなところまで、書きました。
AccessMDBの実行は、全く問題なし。
ただ、WinME対応のデバイスドライバーがあるプリンタが現存しない。
そこで使ったのが、FinePrint5。
仮想プリンタとしてFinePrint5を出力先に指定すると、ちょっとした操作でfpファイルを生成できる。
これをネットワークフォルダー(ネットワークドライブ)を介して、メインPCで印刷させる。
これで解決が見えてきた。
WinMEにFinePrint5をインストールし、複数ライセンスの1つ(今は使っていない)をセットアップ。
無事にファイルとして出力できた。
MVWare本体を動かしているWindows8.1。
そちらには取り急ぎ、FinePrint8体験版をインストール。
ネットワークフォルダー上のfpファイルをダブルクリックし、無事、プリンターで印刷ができた。
細かいことを書くと、ME上のプリンタ設定が若干違うのか、Win8.1で出力する際に微妙に様式印字がずれていた。
これ自体は、メインのmdbのレポート(帳票設定)を修正すればよいだけなので問題なし。
最終的には、前回も書いたような2択が残っている。
1.Win8.1に導入するFinePrint8のライセンスを購入し(7000円程度)、正式版に昇格させる
2.元々WindowsXPを動かしていたPCと同じ型式の物を取り寄せて(6000円程度で可能らしい)、SSD(仮想環境構築済)を換装して実行する
これからのことを考えると1が最適だが、出費が思ったよりもかかる。
2は環境的に安定しているので問題ないが、ここ数年で終わらせるように段取りをしなくてはならない。
(1に近いもの or EXCEL等へのリプレースなどを行う必要が出てくる。)
2択と書いたが…
当分は1と2の併用で行くつもり。
1の環境は専用占有ではなく、共用PC。
2の環境は専用占有。
実際に使う事を考えると、すぐに対応できるのは2だが、処理速度は1が優位。
それぞれに良きところがある。
まあ、いろいろ事情があって、繁忙期の最中の試行錯誤なので、ここらへんでひとまず終了とする見込み。
実機がネットオークションで手に入り、換装したりした際には、また書いてみたい。
今回のことでわかったのは、
・Hyper-Vは思ったよりも使えない印象を受けた
・VMWareは、処理速度が速い
なんせ、8GBのHDDフォーマットやスキャンディスクに要する時間が全く違う。
Hyper-Vは数時間見なければならないが、VMWareはフォーマットからOSインストール完了まで30分(感覚的に。)、確実に1時間あれば終わる。
その違いに驚いた…。
同じことをするのにも、やはり複数の方法を行うべき。
VMWare内に仮想環境「WindowsME」を作成してうまくいきそうなところまで、書きました。
AccessMDBの実行は、全く問題なし。
ただ、WinME対応のデバイスドライバーがあるプリンタが現存しない。
そこで使ったのが、FinePrint5。
仮想プリンタとしてFinePrint5を出力先に指定すると、ちょっとした操作でfpファイルを生成できる。
これをネットワークフォルダー(ネットワークドライブ)を介して、メインPCで印刷させる。
これで解決が見えてきた。
WinMEにFinePrint5をインストールし、複数ライセンスの1つ(今は使っていない)をセットアップ。
無事にファイルとして出力できた。
MVWare本体を動かしているWindows8.1。
そちらには取り急ぎ、FinePrint8体験版をインストール。
ネットワークフォルダー上のfpファイルをダブルクリックし、無事、プリンターで印刷ができた。
細かいことを書くと、ME上のプリンタ設定が若干違うのか、Win8.1で出力する際に微妙に様式印字がずれていた。
これ自体は、メインのmdbのレポート(帳票設定)を修正すればよいだけなので問題なし。
最終的には、前回も書いたような2択が残っている。
1.Win8.1に導入するFinePrint8のライセンスを購入し(7000円程度)、正式版に昇格させる
2.元々WindowsXPを動かしていたPCと同じ型式の物を取り寄せて(6000円程度で可能らしい)、SSD(仮想環境構築済)を換装して実行する
これからのことを考えると1が最適だが、出費が思ったよりもかかる。
2は環境的に安定しているので問題ないが、ここ数年で終わらせるように段取りをしなくてはならない。
(1に近いもの or EXCEL等へのリプレースなどを行う必要が出てくる。)
2択と書いたが…
当分は1と2の併用で行くつもり。
1の環境は専用占有ではなく、共用PC。
2の環境は専用占有。
実際に使う事を考えると、すぐに対応できるのは2だが、処理速度は1が優位。
それぞれに良きところがある。
まあ、いろいろ事情があって、繁忙期の最中の試行錯誤なので、ここらへんでひとまず終了とする見込み。
実機がネットオークションで手に入り、換装したりした際には、また書いてみたい。
今回のことでわかったのは、
・Hyper-Vは思ったよりも使えない印象を受けた
・VMWareは、処理速度が速い
なんせ、8GBのHDDフォーマットやスキャンディスクに要する時間が全く違う。
Hyper-Vは数時間見なければならないが、VMWareはフォーマットからOSインストール完了まで30分(感覚的に。)、確実に1時間あれば終わる。
その違いに驚いた…。
同じことをするのにも、やはり複数の方法を行うべき。
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