花北青雲高校生徒の全商検定合格8種目記事で思い出す、自身のこと。
- 2017/03/08
- 11:00
2017/3/8の岩手日日新聞に、花北青雲高校の生徒が全国商業高校協会主催の検定試験で8種目で1級合格した記事があった。
実は私も、似たようなことを高校時代に達成しています(・_・;
自身のことを思い出しながら書いていきますので、長文になるかと。
今こそ9種目のうちの8種目で新聞記事になるのですけど…
私は昭和62年3月卒業。(奥州市水沢区内の高校)
当時は全商検定の科目数が、5種目。
私、そのうち4種目で1級合格。
4種目合格は学校で初、東北地域でも例なし、ということでしたが新聞記事にはならず(・_・;
簿記(商業簿記、工業簿記)、情報処理(BASIC選択)、珠算、英語の4つ。
タイプライティング(和文、英文、カナ文)は、珠算に没頭していた私には習う暇なし。
もう1年あったら、情報処理・パソコンの延長で、英文タイプを狙ったかもしれません。
情報処理は選択科目で1年習いましたが参考にしたのは用語のみ。
プログラミングは独学で中学時代に学んでいて、選択科目の範囲をすでに超えていました(・_・;
それがあったからこそ、という面は否定できません。
普通の授業、選択科目を含めても3種目合格は容易だが、4種目合格は変わり者…と呼ばれた時代。
道のりを書いてみます。
珠算部で活動していたこともあり、真っ先に珠算検定1級を強制受験させられましたが、年2回の最初の検定は不合格。
他の同級生かつ同じ部員の大半は合格していましたので、引け目を感じました。
ただ、2回目では無事、合格しています。
情報処理は、1年の時に2級と3級を受験。
1級と3級の同時試験が不可能でしたので、止むを得ませんでしたが無事両方合格。
2年の時に1級を受験しましたが、あと数問のところで不合格。
プログラミングはOKでしたが、用語がダメ。
3年で選択科目で情報処理を選択したのも、そのためです。
リベンジを果たし、1級合格。
簿記は2年か3年の頃に、商業簿記、工業簿記の1級を取り、簿記検定1級を満たしています。
(両方合格しないと、簿記検定1級合格の扱いにならない)
最後の英語検定。
確か2月の検定でしたが、無事合格。
卒業の1ヶ月前に、晴れて4種目制覇となりました。
この生徒さんも、そういう感じだったのでしょうか?
現在の生徒さんはどんな感じでしょうか?
普通に授業する範囲で、何種目の検定取得に役立っているのでしょうか?
この生徒さんの場合も、独学で学んだものもあるのでしょうか?
その点が気になります。
私は、学校の授業の範囲で1級取れたのは、簿記と英語だけ。
珠算は部活動のおかげ、情報処理は独学と選択科目のおかげです。
3種目合格は、当時の在学生でもザラにいましたね。
卒業に際しての顕著表彰の際、全国大会入賞者などの後に表彰されましたが、記念品の賞状入れのような漆塗りの箱が他の方より1サイズ大きくて面食らいました。
今の記念品はどんな物なんでしょうね…
興味があります。
そういった諸々が、この類の新聞記事を見かけるたび瞬間的に頭の中をよぎります。
当時は検定試験に力を入れてはいたものの公務員試験合格がメインで、その補助材料的扱いな印象がありました。
そういう点では、現代の学生は恵まれています。
正直、羨ましい。
新聞記事になる点、本音を言うと、やっかみ感アリアリです(・_・;
まあ、情報処理を勉強したおかげエクセルマクロやアクセスのモジュールは今でもいじれますし、陸上大会の各種機器構成も頭の中にすんなり入る。
パソコン全盛で、珠算を役立てる機会は少ない。
特に、暗算が苦手で、全珠連段位認定試験を応用計算と開平開立(平方根、立方根計算)で受験した私は、尚更です。
とりあえず半分くらいは、食いぶち、飯のタネになっているのかな…
実社会で役立ってナンボの検定です…
でも1種目撮り損なったからこそ、逆に良かったのかもしれません。
全部制覇したら、やりきった気持ちがメインに出て、その後の意欲に多大な影響があったかもしれません。
諸々書いて最後になりますが、記事になった生徒さん、本当に頑張りましたね、おめでとうございます。
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実は私も、似たようなことを高校時代に達成しています(・_・;
自身のことを思い出しながら書いていきますので、長文になるかと。
今こそ9種目のうちの8種目で新聞記事になるのですけど…
私は昭和62年3月卒業。(奥州市水沢区内の高校)
当時は全商検定の科目数が、5種目。
私、そのうち4種目で1級合格。
4種目合格は学校で初、東北地域でも例なし、ということでしたが新聞記事にはならず(・_・;
簿記(商業簿記、工業簿記)、情報処理(BASIC選択)、珠算、英語の4つ。
タイプライティング(和文、英文、カナ文)は、珠算に没頭していた私には習う暇なし。
もう1年あったら、情報処理・パソコンの延長で、英文タイプを狙ったかもしれません。
情報処理は選択科目で1年習いましたが参考にしたのは用語のみ。
プログラミングは独学で中学時代に学んでいて、選択科目の範囲をすでに超えていました(・_・;
それがあったからこそ、という面は否定できません。
普通の授業、選択科目を含めても3種目合格は容易だが、4種目合格は変わり者…と呼ばれた時代。
道のりを書いてみます。
珠算部で活動していたこともあり、真っ先に珠算検定1級を強制受験させられましたが、年2回の最初の検定は不合格。
他の同級生かつ同じ部員の大半は合格していましたので、引け目を感じました。
ただ、2回目では無事、合格しています。
情報処理は、1年の時に2級と3級を受験。
1級と3級の同時試験が不可能でしたので、止むを得ませんでしたが無事両方合格。
2年の時に1級を受験しましたが、あと数問のところで不合格。
プログラミングはOKでしたが、用語がダメ。
3年で選択科目で情報処理を選択したのも、そのためです。
リベンジを果たし、1級合格。
簿記は2年か3年の頃に、商業簿記、工業簿記の1級を取り、簿記検定1級を満たしています。
(両方合格しないと、簿記検定1級合格の扱いにならない)
最後の英語検定。
確か2月の検定でしたが、無事合格。
卒業の1ヶ月前に、晴れて4種目制覇となりました。
この生徒さんも、そういう感じだったのでしょうか?
現在の生徒さんはどんな感じでしょうか?
普通に授業する範囲で、何種目の検定取得に役立っているのでしょうか?
この生徒さんの場合も、独学で学んだものもあるのでしょうか?
その点が気になります。
私は、学校の授業の範囲で1級取れたのは、簿記と英語だけ。
珠算は部活動のおかげ、情報処理は独学と選択科目のおかげです。
3種目合格は、当時の在学生でもザラにいましたね。
卒業に際しての顕著表彰の際、全国大会入賞者などの後に表彰されましたが、記念品の賞状入れのような漆塗りの箱が他の方より1サイズ大きくて面食らいました。
今の記念品はどんな物なんでしょうね…
興味があります。
そういった諸々が、この類の新聞記事を見かけるたび瞬間的に頭の中をよぎります。
当時は検定試験に力を入れてはいたものの公務員試験合格がメインで、その補助材料的扱いな印象がありました。
そういう点では、現代の学生は恵まれています。
正直、羨ましい。
新聞記事になる点、本音を言うと、やっかみ感アリアリです(・_・;
まあ、情報処理を勉強したおかげエクセルマクロやアクセスのモジュールは今でもいじれますし、陸上大会の各種機器構成も頭の中にすんなり入る。
パソコン全盛で、珠算を役立てる機会は少ない。
特に、暗算が苦手で、全珠連段位認定試験を応用計算と開平開立(平方根、立方根計算)で受験した私は、尚更です。
とりあえず半分くらいは、食いぶち、飯のタネになっているのかな…
実社会で役立ってナンボの検定です…
でも1種目撮り損なったからこそ、逆に良かったのかもしれません。
全部制覇したら、やりきった気持ちがメインに出て、その後の意欲に多大な影響があったかもしれません。
諸々書いて最後になりますが、記事になった生徒さん、本当に頑張りましたね、おめでとうございます。
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